誰一人として、
無関心で居られない特別な空間

j.unionさまの社内では、全社員参加の「係」活動が行われています。クラブのようなもので、現在は「美化係」など7つほどの係があるそうです。Aliveを利用されたのはその中の「社会貢献係」。係活動の一環で、埼玉県内の産業廃棄物処理施設の見学を企画された後「Aliveで当日の感想を話し合ったり、交流したりしよう」とご利用いただきました。

Alive利用を提案されたのは「社会貢献係」のメンバーでもある服部社長。すでに何度かAliveをご利用いただき、他にはない環境やそれによって生まれる良い影響を感じていらっしゃったそうです。

「社員の仲が良ければ、仕事はうまくいく。それが私の考えです。でも通常の業務だけでは社員同士の距離を縮める機会はなかなかありません。部門をまたぐとなおさらです。係活動の目的のひとつも、仲良くなることなんです。Aliveは自然が近く非日常の環境。なにより、一人ひとりが主体的に動かないとなにもできない、という無関心を許さない特別な環境でもある。日常では難しい自己開示が、共同作業を通じて自然となされるため、みんな仲良くなれる。そこに魅力を感じて社外視察の予定に合わせてAlive宿泊を提案しました」

自然と自己開示が行われ、
豊かな人間関係が醸成される

社会貢献係の推進役でもある井上さんは、Aliveの利用は初めてでしたが、服部社長のお勧めもあり興味津々だったそうです。
「Aliveでの宿泊に参加したのは、ふだん深い関わりがない方ばかり。中でも私と共にBBQ用の炭火をおこす担当になったのは、初対面の社外の方。最初はよそよそしかったのですが、四苦八苦する中で、気がつけば愛称で呼び合う仲に。『Aliveの良さ』を早速体感しましたね」
と井上さん。その日は持ち寄ったお酒を楽しみながらわいわいと深夜まで宴が続いたそうです。

「ほぼ無礼講でした（笑）　部署も担当業務も職位も、年齢も家庭環境も違う人たちなのに、話すことがつきなかった。Aliveのすぐそばを流れる川の音がずっとBGMとして流れている、そんな非日常感がお互いの距離を縮めてくれましたね」
井上さんは、朝用にこだわりのコーヒー豆を5種類持参。豆や道具、淹れ方の違いを楽しんでもらったそうです。
「私がコーヒー好きだということを知ってもらえた。私も、服部社長のご実家が喫茶店だと初めて聞きました。バックグラウンドが自然とあらわになって、その人のことをより良く知れる。1泊でしたが、人間関係に大きな変化があったと感じています」と話してくださいました。

服部社長も「社内ではしない話題でお互いの認識が深まる。また、良い意味で『逃げ場がない』からとことん話せる。ここで共に過ごせば、仲良くなれますよ。プロジェクトや部署のキックオフミーティング、会社の方針を決める取締役会議などにも向いている。また利用したいですね」と話してくださいました。

非日常と自然。それが自分の役割にも、仲間にも無関心でいさせない。だから人の心の距離をぐっと近づける。それがAliveという特別な空間だと、みなさんに喜んでいただけました。

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