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Alive オープニングイベント

Alive サステナブルラボ飯能のオープニングイベントを開催しました!

10月3日と4日の週末2日間において、『Alive サステナブルラボ飯能』のオープニングイベントを開催いたしました。イベントは3日に2回、4日は1回と、3回に分けて開催。Aliveの運営を行う株式会社シンカのお取引先さまや関係者の皆さまをはじめ、Aliveの開業にご協力いただいた様々な企業の方をご招待させていただきました。Aliveをとりまく自然の豊かさに触れ、特別なBBQを楽しんでいただきながら、完成したAliveの魅力と可能性をしっかりと感じていただける時間となりました。

オープニングイベントは、シンカ代表の田中裕也のご挨拶からスタート。シンカの沿革や事業、それに合わせて変化してきたビジョンなどを紹介し、それが創立25周年を迎えた2020年、どのようにAlive開業へと繋がったかをお話しさせていただきました。

田中からのご挨拶

 1995年に設立されたシンカは、2020年10月4日に25周年目を迎えました。掲げている理念は、設立当時より『真価と進化』です。

 私が社長に就任した2014年は正にシンカ再生期の真っ只中。構造改革を行いながら、新たなビジョンを策定しました。そのビジョンが『社会問題を解決することで、持続可能な社会を創造し、私たち一人ひとりの幸福度向上を追求する』

 これを自分たちの手で実現するため、MBOを実施。独立した一企業としてビジョン実現のために、試行錯誤して参りました。

 これまで通り、組織・人事コンサル事業において顧客の"我がごと経営”支援を行う中でビジョンの実現を目指す一方、新たな方向性を見出しました。それが『都市と地方の資源の循環』を通して『幸福な社会』を実現するというもの。

 私たちシンカが考える『幸福な社会』とは、生命の維持、健康、生きがい、誇りのよりどころが保障され、獲得できている社会です。その実現のためのキーワードが『サステナブル』、そして『都市と地方の資源の循環』です。現代のように資源の多くを海外に依存するのではなく、昔から我々が当たり前に行っていたように、地方から供給できないだろうか。一方で、都市からは医療や雇用などのリソースを地方に供給できないだろうか。それができれば、日本はより幸福に、そして維持可能なサステナブルな社会になる。そう考えたのです。

 そのためのチャレンジのひとつがAliveです。Aliveで過ごすことが、都市と地方の資源の循環につながる。そんな仕組みを数多く考えています。また、自然や地域を感じることで、都市や暮らし、社会の未来を見つめ直す機会となるような様々なイベントも実施していきます。

 私たちの社会をより幸福に、そしてサステナブルに変えていく。25年目の私たちが挑む、そんな新たなチャレンジ。それがAlive。

 多くの方に暮らしや地域、自然、そして私たちの未来を考えるきっかけに、Aliveがなれればと考えています。

ご挨拶の後は、デッキでのBBQ。この日のために、飯能や名栗の地元農家やお店を田中自ら巡り、地場の多彩な食材を集めました。料理はシンカ行きつけの『新橋ハイボールBAR Grand Pa』のマスターにご協力いただき、シンカメンバーが前日から調理。心ばかりのおもてなしをさせていただきました。

Aliveオープン記念BBQ メニュー

とりあえず

GranPa特製地元野菜ポテトサラダ
石森食品さんの“手作りこんにゃく”ゆず和え
はーとふる農園さんのベビーリーフ

BBQ食材

上里ファーム直産“彩さい牛“ サーロイン/肩ロース/ランプ
肉のすだ厳選“三元豚”の肩ロース
小鹿野の安全・安心“鹿肉”の赤ワイン漬
有間渓谷釣り場自慢の“ヤマメ”塩焼き
西原ファーム“放し飼い鶏”の目玉焼き
飯能産直採れたて野菜

ごはんもの

三元豚のしゃぶしゃぶ鍋
小林商店伝統の手作り武蔵うどん

飲み物

ビール、ハイボール、日本酒(天覧山)、焼酎(きこりの夢)、ノンアルコールビール、ソフトドリンク

ご参加いただいたのは、日頃お世話になっているお取引先の経営層の方々、Alive事業にご関心をお持ちの方々、Alive開業に多大なるご協力をいただいた地元企業の方々。今回のイベントを通じて、下記のようなご縁やきっかけが生まれました。自然の豊かさを感じるなかで、心も開かれ、日常とは異なる交流や発想が生まれたのではないでしょうか。

地元林業家とクリエイターによる地域ブランディングの可能性
地元林業家による、企業オーナーさまの別荘一帯の森林整備アドバイス
同僚との久しぶりの再会、今後の協業に関する相談
お互いに所属するコミュニティへの相互参加
自社研修、幹部合宿でのAliveご利用予約

『Alive サステナブルラボ飯能』では、オープン以降、都市と地方の交流を深める様々なイベントを実施しています。これからも、多くの方にAliveを通して、私たちの暮らしを担っている地域や自然と触れていただきたいと考えております。

ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

地元食材
ご紹介

石森食品さんの

手作りこんにゃく

「ほったらかしが、一番うまいんだ!」というお父さんの言葉通り、農薬も肥料も使わず、雑草も取らず、生き残ったこんにゃく芋だけを使った、絶品のこんにゃく。巨大なこんにゃくが1ブロック500円。臭みは全くなく、豊かな香りで、歯ごたえも抜群。お店の前の片付けも若干ほったらかしですが(笑)ぜひ一度ご賞味ください。

肉のすだ厳選

三元豚

小さな一軒家のお肉屋さんながら、実は市内の小中学校や旅館、BBQ場などあらゆる場所にお肉を卸している、肉のすださん。一頭買いにこだわり、安心・安全で美味しいお肉を提供されています。自然豊かな大地で育った埼玉県産の三元豚をはじめ、ホルモン剤を使わずに育てられた牛肉、自家製ソーセージも絶品。AliveデッキでのBBQには絶対外せません!

有間渓谷釣り場自慢の

ヤマメ

有馬ダムのさらに上流、入間川の源流にある自然の景観がそのまま残っている釣り場です。澄んだ水と風が流れ、大自然のなかで釣りを堪能できます。ニジマス、ヤマメ、イワナと釣れる魚も季節に合わせて変化。炭火で焼いた新鮮なヤマメには、思わず口にした全員から「うまっ!」と声が挙がるほどでした。

西原ファームさんの

放し飼い鶏のたまご

太陽の光を浴び、土の上で放し飼いで育った鶏は、ストレスが少なく元気いっぱい。その鶏が産むたまごは、黄身の色も濃く、しっかりしていて箸でつかめるほどの弾力。一度食べるとやみつきです。BBQなら目玉焼きに、朝は卵かけごはん、お昼は武蔵うどんと一緒に、と思う存分お楽しみください。

小林商店伝統の

手作り武蔵うどん

昭和24年に先代が立ち上げられて以来、創業当時と同じ工程の麺づくりで、変わらぬ味を届けられています。素材も厳選し、国産の小麦粉を使用。かつてお米が手に入りにくかったこの地域では、各家庭でうどんを打って主食にしていたそうです。そうして始まった武蔵うどん、昔は「このうどんを打てないとお嫁にいけない」と言われていたとか!?