過ごす時間全て学びに変えられる空間

Aliveで内定者の合宿研修が行われたのは7月初旬。1泊2日の利用期間に用意されたプログラムは、コミットさまの企業理解や社会でのキャリアの歩み方、チームとして動くことの大切さなどを、学び・感じ・身につけられる盛りだくさんの内容。内定者と人事担当者、現場のメンター社員が参加して行われました。

日本全国を対象に採用活動をされているコミットさまでは、これまでオンラインでの内定者研修やコミュニケーションを実施されていました。
「コロナ禍でリアルの場に集まるのが難しかった。ただ、オンラインでは発言者に偏りが出てしまう。また個々の性格・特性をつかむこと、打ち解けることも難しい。内定者も受け身になってしまう場合がある。そのためか、毎年数名の内定辞退が出てしまうのが課題でした」と話す本間さまは、その課題を解消するため、全国の内定者を集めてのAliveでの合宿研修を企画されたそうです。

「Aliveで過ごす全ての時間で学んで欲しかった」と本間さまが話すとおり、座学やグループワークだけでなく、食事作りもチーム対抗にされるなど、工夫がされていました。内定者は意見を出し合いながら悪戦苦闘して取り組む中で、楽しみつつ信頼関係を築いていったようです。

「新卒入社時の同期の仲間は一生ものの宝だと思います。こうして同じ場所で同じ時間を過ごし、同じ体験をするとその仲はより強いものになる。また、入社前に社員とのコミュニケーションが少ないのも課題だったので、いきなりオフィスで働き始めるのではなく、こういう場所でお互いの素の顔が見られるというチャンスは貴重。同期との信頼関係が築け、コミットへの理解と期待が深まる2日間になったと実感しています」と秋澤さま。

研修に最適な「意外に便利で適度に不便」

「楽しい中にも仕事につながる要素を感じ、貴重な時間が過ごせた」
「人見知りで不安もあったけれど、これから一緒に働く同期と話せて安心できた」
「いきなり合宿？と不安はあったけれど、あっという間の楽しい2日間でした！」
と内定者も充実した時間を過ごせた様子でした。

研修プログラムの企画や買い出しなど、準備に奔走されていた甘利さまは「下見に来た時に驚いたのは、都内から2時間弱という近さながら、非日常の自然に囲まれた環境があること。それでいて駅前などで買い物はほとんどまかなえる便利さもある。なによりAliveの設備がちょうどいいと感じました。お風呂やトイレがキレイで使い勝手が良い。意外に便利で適度に不便。自分たちで工夫しながら快適にできるのが、研修に向いていると感じました」と話してくださいました。

「まずは下見をして、その上でプログラムを熟考する必要はもちろんある。そうしてAliveという場を活かせれば、大きな効果のある研修となる」と本間さま。今後もいろいろな研修で活用したいといっていただけました。

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